ひとくちに「折りたたみ自転車」といっても様々ですよね。どれを選べばいいのか迷うのではないかと思います。そこでこんなアドバイス。
気に入ったヤツを買ってください! 自転車は実用品であると同時に趣味の乗り物。とにかく気に入ったものを買うのがいちばんです。お気に入りの自転車に乗ってこそ、心も弾むというもの。ホントですよ。
そんなアドバイスじゃ参考にならないって? ならばもう少し。実際もっとも考慮されるべき点は、何にどう使うのかという具体的な用途ですが、これをひとつひとつ見ていくと長くなるので置いておきます。
ここでは、いかにいじり甲斐があるか、という観点から選んでみようと思います。 いじる、つまりカスタムベースとして重要なのは
- 拡張性
- 素性
拡張性は、フレームの造りや採用している規格などによって左右されます。折りたたみという機能を有している都合上、各部にどうしても特殊な構造が生まれます。これが改造の際の大きな妨げになることがあるのです。
素性は、イコール「価格」と言い換えてもいいかもしれません。高いものが必ずしも良い物ではありませんが、しかし良い物には、やはりそれなりのプライスタグが付いているのです。
カスタムが進んでくると元から残っているのはフレームだけとなることも珍しくありません。フレームは交換できない、フレームの交換は自転車の買い替えを意味するので、 土台となるフレーム部分のしっかりした素性の良いものが求められます。1万円以下で購入できるような激安折りたたみ自転車は、この点で大きなマイナスですね。
で、結局どんなのがいいの? となるわけですが、続きは次回に。
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